うつ病関連

うつ病の薬が合わない・効かないときはどうしたらいい?

2018年6月26日

黒い曇り空

 

うつ病の薬が合わない・効かないと感じたら、服用を中止するのではなく可能な限り早く病院を受診するようにしましょう。私の場合は、体調が安定してきて減薬をしたら、一気に体調が悪化したことがあります。

 

薬を減らしたのだから減薬による離脱症状があって当然だと思っていたんですね。しかし、それは間違いでした。薬を減らした次の診察のときには、薬を元の量に戻すことになりました。

 

今回はうつ病の薬が合わない・効かないと感じたときにどう行動するのがいいかをお話ししていきますね。

 

 

うつ病の薬が合わない・効かないと感じたら

うつ病の薬が合わない・効かないと感じたら冒頭でもお伝えした通り、可能な限り早くに病院を受診すること。

ただし、うつ病の初期(急性期の段階)で処方される薬はかなり弱いものなので効き目を感じづらい。徐々に量を増やしたり、種類を変えて対応していくのがセオリーです。したがって、うつ病初期のときは薬を規定期間しっかりと服用すること。

 

薬
うつ病の薬は飲まないほうがいいのか?副作用とやめるタイミングについて

  とりあえず生きてます。薬は減りません。   あまりにも減らないので、もう服用するのをやめてしまおうかと思うぐらい。   そもそもうつ病って投薬治療で治るのかと疑問に思 ...

参考:うつ病の薬は飲まないほうがいいのか?副作用とやめるタイミングについて

 

またうつ病の薬として処方される薬は解熱剤のように服用してすぐに症状が改善されるわけではありません。2週間以上しっかりと服用して初めて効果が表れてきます。

私のように治療途中で薬を変更して具合が優れなくなった場合は、なるべく早めに医師に相談するようにしましょう。

 

 

まとめ:治療途中で薬を変えて具合が悪くなったら早く医師へ相談

まとめ

 

うつ病の薬を変更して合わない・効果を感じられないと感じたらなるべく早く医師に相談をすること。しかし、うつ病初期の段階では弱い薬から使用しているので、効果を感じられないからとすぐやめてしまうのはよくありません。

 

なぜなら、抗うつ薬は弱いものから徐々に患者個人に合った処方内容へ変えていくからです。これは薬の効果が強いと副作用も強くなるから。副作用が強すぎて服用をやめしまわないように、効き目が弱いものから処方をしていくのです。

 

治療途中の薬の変更や転院(病院が変わった)場合に薬が合わないと感じたときは、医師に相談するようにしましょう。

 

 

管理人の闘病記録

2月末にぶっ倒れて、薬を治療し始めのころに戻しました。この薬での治療を3月末まで継続。苦しい状況が続きましたが、なんとか動けなくなる前の体調にまで戻りました。

 

薬内容の変更

平成30年4月11日から下記のお薬へと変更になりました。

 

○ルジオミール錠25mg 1日2回 朝・夕食後 ○ブロチゾラム錠0.25mg[サワイ] 代替元:レンドルミン錠0.25mg ○パキシルCR錠12.5mg 上記1日1回 就寝前

1日2回 朝・夕食後

○ブロチゾラム錠0.25mg[サワイ]

代替元:レンドルミン錠0.25mg

○パキシルCR錠12.5mg

上記1日1回 就寝前

 

薬を変えてどれが一番効くのか、試していく路線へと治療方針を変更。寛解へ向けて前進したのかは分かりません。

上記の薬の内容だと倦怠感と胸痛がするので下記に変更しました。平成30年4月25日からです。

 

平成30年4月25日から下記のお薬へと変更になりました。

○ルジオミール錠25mg

○ジアゼパム錠2mg「アメル」

1日2回 朝・夕食後

○ブロチゾラム錠0.25mg[サワイ]

◆一般名:ブロチゾラム錠0.25mg

○リフレックス錠15mg

上記1日1回 就寝前

 

この内容に変更したら、倦怠感はなくなりましたが相変わらず胸痛に悩まされていました。

 

診察日も相談すればうつしてもらえる

本来なら2週間に1度の診察なので、5月9日に診察を受けるべきでした。ですが、私用により1週間遅らせてもらって上記のお薬を3週間分処方してもらいました。この処方では、身体症状は改善されずつらい3週間を過ごしました。

 

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