うつ病関連

うつ病になると風邪を併発しやすい?熱が続くのはなぜか

2018年7月20日

ストレスを抱える女性

 

うつ病になって風邪をひきやすくなったと感じる人はいないでしょうか。うつ病になると家に引きこもりがちになるため、基礎体力が落ちてしまうので風邪にかかりやすい可能性があります。

 

しかし、熱が微熱の場合は風邪ではないこともあるのです。今回はうつ病と風邪の関係について調べてみました。

 

 

うつ病のとき風邪を併発しやすい?熱は高め?

うつ病の時に風邪を併発しやすいのは、冒頭でもお伝えした通り基礎体力=免疫力が低下してしまうことがひとつの原因と言えるでしょう。

 

このことが原因で風邪をひいてしまっているのならば、予防のためにマスクをしたり手洗いうがいを頻繁にするなどすることを意識すると改善するかもしれません。

 

しかし、風邪の症状にある咳・鼻水・頭痛などがなく発熱だけが続いている場合は、うつ病と同時に自律神経失調症を併発している可能性があります。

 

もし風邪薬を服用し続けても熱が下がらないようであるならば、自律神経の乱れが発熱の原因である可能性あり。

この状態では風邪薬をいくら服用しても効果はありません。また内科で処方された薬でも改善は期待できません。

 

この症状の場合は、うつ病と同じく心療内科・精神科で抗うつ薬・抗不安薬を処方してもらうとイイでしょう。自律神経の乱れが治まれば、熱は下がっていきます。

 

発熱が続く期間は個人差があり、長い人では2か月ほど続くこともある。さらに発熱の具合にも差があり、微熱ではなく38℃以上の高熱に悩まされることもあるそうです。

 

 

まとめ

問診②

 

うつ病になると家に引きこもりがちになるので、体力が落ちて風邪をひきやすくなるとも言える。予防のためには基礎体力をあげて免疫力をつけることが理想ですが、なかなか体が動かないこともあるでしょう。

手洗い・うがい・マスクをするなど予防をしっかりすることで風邪をひきにくくなります。

 

またうつ病が原因で自律神経が乱れているために発熱し風邪と勘違いしている可能性もあります。そのような場合は、風邪薬を服用しても熱は下がりません。

 

自律神経が乱れているのが原因ならば、うつ病と同様に心療内科・精神科で抗不安薬・抗うつ薬を処方してもらうと良い。

発熱でしんどくて動けないときは、無理をせず静養するようにしましょう。

 

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管理人のぼやき

電気代がもったいないので午前中はエアコンつけないと毎年頑張っていましたが、今年は無理。暑すぎる。

 

暑くて溶けてしまいそうですね。溶けはしないけど、家の中で熱中症で救急車に運ばれることは避けたい。もうしばらく救急車は勘弁してほしいわ。

 

救急搬送された翌日に内科へ行ってきました

救急車で搬送された翌日に、実家近くの内科へ行きました。

 

9時から診療開始の病院へ、30分前に行ったらすでに10人ぐらい並んでいてびっくりしました。

 

連休明けだからって混みすぎだろ。。。

 

診察結果

医師いわく「メプチンエアーで症状が治まったならぜん息だねー。」とのことでした。

 

風邪気味のところに疲労が重なって発症した可能性があるので、持病としてぜん息があるとは断定できないそうです。

 

処方された薬

今回処方されたお薬です。1週間分いただきました。もう薬だけでお腹いっぱい。

 

○カロナール錠200 200mg

○カルボシステイン錠500mg「サワイ」

○アスベリン錠20 20mg

上記、毎食後服用

 

○テオドール錠200mg

上記、朝・夕食後服用

○モンテルカスト錠10mg「KM」

上記、就寝前服用

 

※摂取に注意する飲食物

・アルコール類

・コーヒー、紅茶など(カフェイン)

・セイヨウオトギリソウ含有食品

 

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