うつ病と診断された後に次の症状が出てないかチェックしてみてください。
- 気分が異常に高揚している。
- 睡眠をとらなくても眠くない。
- いろいろなアイディアが浮かんでくる
- お金を浪費するようになる。
- 思い立ったらすぐに行動に移したくなる。(移してしまう)
これらの症状が当てはまるあなたは双極性障害(躁うつ病)の可能性があります。またうつ病の治療中に上記のような症状が表れることもある(軽躁)。
このような衝動的な強い行動や意識になる状態を、躁状態と呼びます。
もちろんこれらの症状に当てはまったからと言って双極性障害と断言することはできません。医師の判断に従うようにしましょう。
今回は躁状態のときの特徴と対応について調べてみましたので、お話ししていきます。
参照元:日本うつ病学会 「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」
躁状態はセルフチェックが大切 躁状態の特徴と対応
躁状態はセルフチェックが大切で躁転していると自覚できるようになると、無理な行動をしないようになるのでうつ状態になったときの程度が軽くなる可能性があります。
躁状態の特徴は、不眠不休で活動できるようになったり、次々とアイディアが浮かんでくるなどうつ病が治ったと誤解してしまうことが多い。
またうつ状態だった人が急に躁状態になる(躁転)ことは稀ではなく、一晩のうちに躁転することもあります。反対に躁状態の人は、治るまでに程度の差はありますがうつ状態を経験することもあります。
躁状態になっていると患者自身は「調子がいい」と感じているので、治療に向かうことが難しいのが問題。
しかし、躁状態を放置すると莫大な借金を背負ってしまったり、根拠のない発言により本人の信頼を失墜させたりして、離婚や失業などの社会的損失を招くことになります。
躁状態を落ち着かせるためには、服薬がかかせません。期間としてはおよそ2~3か月以内に症状が治まってきます。
このことから躁状態に陥っているということをいち早く認識して、必要があれば病院の受診をするべき。病院で薬を処方されたならば、自己判断で服用を中止せず最後までしっかりと服用しましょう。
また日頃から躁やうつのときの自分の体調を簡潔に記録する癖をつけるといいです。何が原因でうつ状態になったのか、躁状態になったときにどのような行動を起こしやすいのか把握しておけば、周囲の人も気を遣ってあなたを助けてくれることでしょう。
まとめ
双極性障害と診断されたときには、躁状態のときに自分自身がどのような行動に出やすいのか把握しておくことが大切。
躁状態になると根拠のない自信と空元気な状態で衝動的な行動に移りやすいので注意が必要です。そのようなことにならないためにも日頃の体調を記録する癖をつけると、誤った行動に移りにくくなります。
何より大切なのは躁状態は回復したわけではないという認識を持ち、医師と相談しながら自分の病気と向き合うことによって、社会生活を問題なく過ごすこと。
自分の病気と真摯に向き合うことによって、健常者に近い生活を送れるようになりましょうね。
管理人の闘病記録
抗うつ薬の減薬となりました!寛解に向けて前進です!
躁転してるから気をつける
躁転の自覚がしっかりあるので気をつけます。過去にも躁転して失敗しているので、もう過ちを繰り返したくありません。
躁転と気付かずに寛解に向かってると無茶しまくってた時期もありましたね。。。
平成30年8月10日~13日までは実家に一人帰省
社会人になって初めてお盆に休みをとって帰省したことになります。5年間で初めての経験です。(※一昨年まで実家暮らしだったのですが。。。)
車で帰省したんですが、車で帰省するもんじゃない。
金曜日の夜に出発したんですが、事故渋滞に遭遇。さらにサービスエリアは混んでるしで何ひとつメリットありません。
一人ならなおさら。今回は荷物が多めだったので車で帰省しましたが、お盆期間に車で帰省は控えようと思います。
今日からのお薬内容
冒頭でも書きましたが、抗うつ薬が減薬となりました。どうなるか楽しみです。
本日より下記のお薬へと変更になりました。
○サインバルタカプセル20mg
○ジアゼパム錠5mg「アメル」
1日2回 朝・夕食後
○ブロチゾラム錠0.25mg[サワイ]
◆一般名:ブロジチゾラム錠0.25mg
○一般名:フルニトラゼパム錠1mg
上記1日1回 就寝前
今週末から息子を保育園に入れるのですが、果たして私が朝起きられるか。非常に不安です。
そして意外に保育園に入れるにあたって準備するモノをそろえたため金欠。
傷病手当金申請も早めに送りましたが、果たしてちゃんと来月振り込まれるか心配いです。お盆期間挟んでるからもしかしたら遅れるんじゃないかと心配してます。。。
うつ病の人ってなんで生活できるんでしょう。生活費困らないんですかね・・・。解決策があったら教えてほしいです。