うつ病になると眠れない・寝れないといった睡眠障害を発症します。非定型うつの場合は、反対に過眠の傾向が多く見られますが、定型うつの場合は
早朝に目が覚める・夜に寝付けないといった不眠の症状を訴えることが多い。
そのためうつ病と診断されると、抗うつ薬・抗不安薬と一緒に睡眠薬も処方されることでしょう。
それでも睡眠薬が効かず眠ることができずに困ったことは有りませんか?今回は睡眠薬を服用しても眠れない・寝られないときにどうしたらいいか調べてみました。
【うつ病】睡眠薬を服用しても効かない。眠れない・寝れない時どうしたらいい?
うつ病と診断され、睡眠薬を処方されて服用してみたが実際に布団に入ってもなかなか寝付けない、寝れない時ってありますよね。このような場合は、睡眠薬の量を増やすのではなく眠れる準備を整えることから始めましょう。
この眠れない時というのは、交感神経が高ぶっているとき。つまり、交感神経を沈めて副交感神経が優位に働けば体の緊張がほぐれて眠りやすい体調になっていきます。
それでは自然に眠りやすくなるようにする方法がいくつかありますので参考にしてみて下さい。
- 夕食を早めに摂る。
- 夕食後は水分補給のみとして夜食などの間食をしない。
- ぬるめのお湯をはった湯船にゆっくりとつかる。
- お風呂から出た後に軽い体操やストレッチをする。
- 部屋の照明を暗くしリラックスして過ごす。
- 寝たい時間の2時間前からスマートフォンやテレビなどの光を放つものを見ない。
眠れないときにお酒の力を借りるのはアリか?
結論から言うとうつ病と診断されているのならば、お酒の力を借りて寝ようとしてはならない。のどの渇きで早く目が覚めてしまい熟睡感が得られないだけでなく、鼻づまりやいびきがひどくなったり、トイレに行きたくなったりするデメリットがあります。
またアルコールが体内で分解されるのにかかる時間は数時間程度で、そのたびに夜中にお酒を飲むようになってしまうと、飲酒量がどんどん増加することになる。
さらにうつ病のときにアルコールを摂取して抑うつ気分から逃げるような習慣がついてしまうと、うつ病の治りが遅くなってしまいます。少なくとも治療期間は禁酒すべき。
まとめ
うつ病が原因で不眠のときは睡眠薬の量を無理に増やすことはせず、夜に眠れるように寝る前の行動を改善して睡眠しやすい体調になるよう心掛けること。
お酒の力を借りて寝ようとすると、かえって睡眠の質が低下し不眠の解消にはつながりません。
寝る前の生活リズムを改善しても、不眠が解消されないようならば睡眠薬を増やしてもらうのではなく、鎮静効果の高い抗精神病薬を処方してもらうといいでしょう。
参照サイト:・医療法人社団 雅会 前田クリニック
管理人の闘病記録
もう寝不足なこと以外に書くことがなくて、しばらくブログを放置してました。
薬を元に戻しました。
熟睡できないので、フルニトラゼパムを再度服用することになりました。これで寝られるようになるといいなぁ。
次の診察は来週
傷病手当金の申請期日の関係で、次の診察は来週にしてもらいました。可能ならば来週に抗うつ薬を減薬したいですね。
ジアゼパムを5mg⇒2mgに減らせるといいと思っています。
暑くてうつ状態はなかなか珍しい現象ですよね?夏になると活動的になって躁転するものだと思っていたのですが。
今年の夏は、メンヘラには厳しすぎる暑さということでしょう。病院に行くだけでものすごく疲れます。
引きこもりだから仕方ありませんが。。。引きこもってできる仕事を探さないとダメな気がします。外出できません。
2週間に1回出社とかだといいですねー…。まだ働けるほど回復していませんが。。。
お盆休み
休職中なのでずっとお休みなのでお盆休みの有難味がありません。先月に帰省したばかりなので、子どもと嫁連れて帰省せず私ひとりで帰省して養生します。