元うつ病の管理人の経験談を踏まえて、うつ病になった場合どうすればいいかお伝えしていきます。

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うつ病を理解されない|親・家族・会社にどう受け入れてもらうか

投稿日:2018年7月2日 更新日:

空を仰ぐ女性

 

今回も結論からお伝えしますが、うつ病が理解されないと悩む必要はない。ハッキリ言って受け入れてもらえるほうが珍しいと言えるでしょう。

 

人によっては大切な家族がうつ病になったからと、一生懸命うつ病について学び理解を深めようとする人もいます。そのような家族を持てたらとても幸せなことですね。

 

しかし、多くの場合家族・親・会社に理解をしてもらえないことが多いのではないでしょうか。今回はうつ病を理解されない場合どうしたらいいのか私の体験を交えてお話ししていきます。

 

 

うつ病を理解されないからといって悩まない

冒頭でもお伝えしましたが、うつ病を理解されないからと必要以上に悩む必要はありません。

これは私の持論ですが、うつ病を理解されない・受け入れてもらえないと悩むこと自体がストレスになるので、理解されないと判断したらそのときから理解してもらおうと努力するのを止めてしまいましょう。

 

うつ病になった原因が何にせよその時点で心理的疲労は蓄積されているので、その状態でさらに新たなストレスを抱えるなんて論外なんです。まずは可能な限り体を休めること。

 

うつ病に対して理解を得ることができないことによって休めないのならば、その人とは距離を置くことをオススメします。もし同居している家族の場合はなるべく一人でいる時間をとるようにしましょう。相手の認識を変えることが大変なのは言うまでもありません。

 

自分の対応を変えることによって、自己防衛をするようにしましょう。

 

うつ病を親に理解されない

生みの親に自分の病気のことを理解してもらえないのは辛いことです。だからといっていつまでも病気を理解しない、受け入れようとしない親に対して説得を続けるのは大変な労力。

 

この親に理解されないから頑張って理解してもらおうとうつ病のあなたが努力し苦しむのは間違っています。繰り返しになりますが、あなたが最優先でしなければならないのは休養することです。

 

それでも最初から諦めるのではなく、うつ病を理解してもらうためには病院に同行してもらうのもひとつの手段と言えます。医師からしっかりと説明を受ければ、理解して受け入れてくれる親もいるでしょう。

 

ただし、あまりムキになって親と口論して疲れるのはよくありません。お互いに適切な距離感を見つけるようにするといいでしょう。

 

ちなみに私の親はすでに私が結婚して家を出ていたこともあり、ほぼ無関心でした。

 

うつ病を家族に理解されない

うつ病を家族に理解されないのはつらいですよね。親と同居していれば親が一番身近な家族となりますが、結婚していれば配偶者がいますし、子どもがいる可能性もあります。

 

そんなときにいきなり配偶者との離婚を考えてはならない。うつ病によって正常な判断ができないときに、離婚や会社をやめるといった重要な決断は避けるようにしましょう。

 

子どもへの対応はその子の年齢によって変わってきます。病気だということを分かってもらえるようにしたいですが、あまり心配されたくないとあなたは思ってしまうのではないでしょうか。

事前知識や先入観の無い子どもに対してはじっくりと丁寧な説明ができるといいでしょう。

 

またうつ病患者を抱える家族の相談を受けているサービスもあります。他にも地域でうつ病患者を抱える家族の会などがあるかもしれないので、探してみるとイイでしょう。

 

参照:encourage~支える人にも、支えがいるうつ病患者の家族向けコミュニティサイト「エンカレッジ」~

 

うつ病を患っていた当時私は嫁の家族と嫁の実家で生活をしていました。このときは嫁の家系には精神疾患にかかっている人が多いため、すんなりと理解を得られました。私のようなケースはかなり珍しいと思います。

 

うつ病を会社に理解されない

うつ病を会社に理解されないと悩む人も多くいますが、この問題に頭を抱えるのは無駄だと私は考えます。会社の人事部や総務部が頼りなければ、自分で頑張ろうと切り替えていきましょう。

 

傷病手当金は自分で保険組合へ連絡をとってみるといいでしょう。もっとも本当に人事・総務部が信用できない場合の最終手段です。またこの時点ですぐに会社を辞めてしまうのは早いとも言えます。

 

うつ病から回復したあとを考えると、うつ病を経験していきなり転職するのはかなり難しい。

うつ病の名称は世間に知れ渡りましたが、それでも病歴のある人を積極的に採用しようとする企業は少ない。そんな状況なので可能であれば元の会社に復帰してから転職を考えたほうが無難でしょう。

 

またそのときは以前と同じ部署に配属されては再発の恐れがあるので、会社側としっかり相談をする必要があります。この相談の段階でどうにも折り合いがつかないと感じたら転職を考えましょう。

復職できる体調まで回復しているのであれば、あなたの病状も回復しており正しい判断がきっとできるはずです。

 

うつ病はとても再発しやすい病気です。以前と同じ部署に再び配属されては、再発のリスクが高い。なるべく自分の希望を伝えて病気に配慮された配属にしてもらいましょう。

 

 

まとめ:うつ病を理解されないと悲観する必要はない

うつ病を理解されないからと、悩む必要はない。あなたが今、うつ病を抱えているならばまずは回復することを最優先に考えましょう。

 

他人を変えるのは非常に大変なこと。したがって、あなたが「うつ病を理解してもらわないと。」と必死に悩む意味はほとんどありません。最低限、今は体調が悪いので配慮してほしいことだけを伝えておけばいいでしょう。

 

うつ病の病名は世間に広く知られるようになってきましたが、その症状についてはまだ知られていません。あなたもうつ病と診断されるまでは、うつ病について深く知ろうともしなかったのではないでしょうか。

しかし、多くの人も同じです。自分か近しい人が発症しなければ、うつ病について考えなかったでしょう。

 

そのため、うつ病を他の人に理解してもらおうと必死に悩む必要はないのです。まずは、うつ病から回復するのが一番。

あなたの一日も早い回復を祈っています。

 

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